受講生、卒業生の声を載せました。

受講生 Mさん

「自分はいったいどんな人なのだろう。私が最も知りたいことの一つでした。客観的に、他人の目にはどのように私という人間は映っているのか、とても気になっているのです。自分のことは、自分が一番わかっているようでいて、本当はどこまでわかっているのでしょうか。今回の講座では、交流分析の理論から、パーソナリティ特性や他者との関係性を学び、また、生徒同士による実践を通して、毎回大変わかりやすく興味深い講義をしていただきました。自分では気づいていない自分を知ることができ、今までずっと私の中でもやもやしていたことが、少しずつ霧が晴れていくような、そんな感じがしました。」

 

卒業生 Sさん

「新しい知識と格闘しつつ、自分の内側をあらためて見つめ直す作業に熱中した3年間でした。ボランティア活動を続けていく上で、カウンセリングの知識と方法を知る必要を感じて、CCCの受講を決めましたが、CCCの講座は、期待していたものとは少し違って刺激的でした。自己発見と自己受容にむかって学ぶ時間は、驚きと辛苦と安心の混ざりあったものでした。「傾聴」とは、経験や自分の考えを織り込みながら相手の話を「聞く」ことではなく、話し手の立場とその時の気持ちに寄り添って「聴く」事なのだと、痛みを覚えながら気付かされました。」

 

卒業生 Iさん

「子育てに、母とのかかわりに、そして自分の生き方に息苦しさを感じていたときにCCCを紹介されました。それから15年。私の学びは続いています。自分を知り、自分で前に進むことの難しさも、わくわく感も体験しました。最高の選択でした。」