新理事長 賀来周一就任の挨拶

~CCCのこれまで、そしてこれから~  賀来周一

CCCは来年2015年をもって、創立30周年を迎えることになります。この間、講座カリキュラムや活動プログラムの改善、優れた講師陣の獲得に力を注ぎ、研修所、相談所の両部門さらには事務局の熱心な働きに支えられ、さらにはまた教派を超えた諸教会のご理解ご支援によって、今日の活動成果を得るに至りました。これらの経緯や具体値は、現在発行準備中の30年記念誌に記載され、関係者のお目にとまることになっております。30年という節目は、これまでの働きを振り返る時であると共に、これからのキリスト教信仰に基づく隣人援助のわざの未来像を構築するに新しい機会でもあると考えます。

これまでもCCCは、教会と社会に対してよき隣人として仕えることをモットーとしてきました。これは、教会の働きである「牧会」のわざに奉仕することを意味します。それこそ良き羊飼いでいます主が羊一匹一匹に愛のまなざしを向け、その必要を満たしてくださったわざに参与することに他なりません。

同時にまた、時代の変遷に伴い、主が「この囲いに入っていない他の羊もいる。その羊をも導かねばならない」と言われるように教会の内に止まらず、医療や福祉の分野にまで、広い意味での「牧会」のわざが求められるようになってきました。その形は様々でありますが、今後の働きに期待がかかるところと思います。皆様のお祈りご支援をお願い致します。